足寄建設業協会が災害活動で町から感謝状を頂きました。

平成２８年８月、十勝管内は度重なる台風の上陸により各地で甚大な被害を受けました。

足寄町も例外ではありません。特に８月１７日最初に上陸した台風７号により、町内を流れる足寄川が氾濫して多数の家屋が床上・床下浸水及び道路や農地が被害に遭いました。また、１８日未明にかけて約８００世帯１６００人程に避難指示が出て、一時１５０人余りの人が避難しました。その後も台風１１号、９号、更には１０号の影響により大雨が降り、足寄川や利別川では氾濫危険水位に達し、足寄建設業協会は災害対策本部を立ち上げると同時に協会員に出動命令を発令し、会員企業は約一ヶ月に渡り災害防止や復旧活動にあたりました。

その活動に感謝の意を込めて、足寄町からは感謝状が贈られました。